奨学金を返還しよう ～特許の話～

こんにちは、緑豆です。

先月、大学で知的財産に関する講義のゲストスピーカーとして60分ほど話をさせていただいたのですが
特に特許課でもないですし、特許も持ってはいるものの（もちろん会社名義で出してます）製品化されてもいないので話に出すほどでもと思い
今回は特許についての話はスルーしてしまいました(^^;)ｵｲｵｲ

そんな矢先、

昨日突然、社内の特許課の方から
「特許を売買する会社から私が出願した特許を売ってほしいと連絡が入った」という話を受け、

ちょっと身辺がバタバタとしています。

会社の制度にもよるようなのですが
会社によっては特許の価値（すでに世出回っている（可能性のある）ような内容のものか等などの基準）によってランク付けがされ、

それに応じて報酬が受け取れたりもします。
高ランクになると数百万はその出願者個人にもらえるということで・・・。ｷﾗｰﾝ

「買いたい」という話が出ているということは、すでに世の中に出回っているサービスや製品にすでに使われていたりする可能性がある。
そんな話を聞いて
自分の特許の市場価値についてもうちょっと真面目に調べてみようかなぁと思いました。

と同時に、ちょっとお小遣い稼ぎに特許出願またしてみようかな・・・と
最近仕事に身が入っていなかったので少しやる気になりました。

それにしてももう少し早くにこの話が出てたら、
講義の内容に織り交ぜられたのになぁとちょっと残念。
また来年も呼んでもらえたら　今度は特許の話をしてみようと思ったのでした。

それではまた。