2020年 在宅勤務になってからの家計簿
こんにちは 緑豆です。
昨年末に家計簿の総括を行いましたが、あれから色々と生活環境が変わったので
ここに記しておこうと思います。
変化したこと
- 2月末に引っ越しをし、家賃が8.5万→ 11.5万に増えた
- コロナのため2月下旬頃から在宅勤務になった(現在進行形)
- 在宅勤務のためにpocket wifiを契約した
- 2月末で山梨の賃貸を解約した
- 3月から食料は宅配にすべて切替。スーパーでの買い物をやめた
- コロナの影響で、通っていたヨガスタジオが3月に閉店
思いついたものを書くだけでも、結構な変化です。
総じて生活スタイルが変わってしまったので家計の様子も昨年末の総括からさらに様変わりしています。
増えた出費もありますが、トータルで見ると出費は減っているのが救い。
自粛生活により外出が減ったということも大きいですが、何かを我慢しているなどではないので、自粛生活の反動で爆買いするようなこともなさそうです。
変化点は2月下旬からですが、生活スタイルとして安定しだしたのが3月からなので
3~4月の家計を振り返ってみようと思います。
最近の家計(4~5月)
- 光熱費 月平均 6,203円 (前年:5,845円)▲
- 食費(外食費込) 月平均 38,217円 (前年:32,086円) ▲
- 交際費 月平均 1,080円 (前年:29,679円)▽
- 美容費 月平均 0円 (前年:20,180円)▽
- 衣料費 月平均 5,000円 (前年:29,434円)▽
- 日用品(ふるさと納税分込) 月平均 27,678円 (前年:18,787円)▲
- 医療費 月平均 3,755円 (前年:3,925円)
- 保険料 月平均 6,687円 (前年:6,687円)
- 固定費(奨学金返済込) 月平均 21,068円 (前年::24,148円)▽
- 交通費(週末婚の往復、帰省往復、旅移動費含む)月平均 0円 (前年:16,366円)▽
- 家賃(都内分) 月平均 115,000円 (前年:98,000円)▲
- 家賃(山梨分) 月平均 0円(夫と折半のため) (前年: 10,500円)▽
- 光熱費(山梨分) 月平均 0円 (前年:3,457円)▽
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合計 月平均 224,688円 (前年:309,758円)
おお!思った以上に使ってませんでした。
美容費、交通費、交際費はほぼ0なのは、自粛が直接影響しているので
今後自由に移動できるようになれば、どうしても増えてしまいますが
山梨の家を解約したこともあり、以前ほどには戻らないと思います。
増えた費用の考察
■食費(外食費込み)
外食費は見事0円でしたが、食材購入はすべて宅配スーパーを利用するようになったため食材の単価が上がったのと、宅配料も食費に含めているので
その結果、かなり増えてしまっています。
ただ、宅配スーパーの利用は今後も継続しようと思っています。
というのは、今回宅配スーパーを3つ契約したのですが
そのうち2つは国産・原材料・環境負荷が少ない食材等を取り扱っていて
このコロナという感染症のパンデミックを通じて、ビジネスにおいてだけでなく
生活面でも持続可能な社会のための消費行動をとることが大切だなぁと思うところがあったからです。
土地を守る、固有種を守る、物流による環境負荷や感染症リスクを考える、見えない誰かが不当に搾取されているかもしれないビジネスの在り方を考える・・・・。
もちろんすべての消費活動でこれを実現するのはコストがかかってしまって難しいので
やっぱり100均で日用品は買うなどすると思いますが
「食べ物」に関しては日本国内で頑張っている生産者の支えになるような消費行動をとっていこうと思いました。
宅配を通じて契約農家さんと定期的に野菜購入を契約することで、農家さんの安定した収入につながるのであれば。
今はそんな風に思っています。
他にも増えた項目はありますが、これらは在宅勤務スタイルによる必要経費が大きいです。
そのため、このスタイルが変わらない限りは以前のようにはならないかな。
むしろ在宅勤務が通常勤務として定着してくれれば
その時は、光熱費や通信費は生活スタイルにあった形で見直しできるんだけどなぁ。
なかなか、長期的な方針は会社としても決めかねているようです。
夏のボーナス
ところで、夏のボーナスが本日支給されました。
昨年度の業績に対するものだったのでありがたいことに満額支給でした。
しかもボーナスとしては過去最高額で嬉しかったのですが
冬のボーナスからはどうなるか分からないので今年の使い道は
資産運用も興味はありますが、年収の半年分貯めてからにします・・・。
それではまた。