マメになれない豆日記

マメになれない緑豆の奨学金返還完了までの記録。 スタート時(25歳):848万6000円 2020/6/10現在(37歳): 71万円

二拠点居住 4ヶ月目

こんにちは。緑豆です。

 

週末山梨、平日東京、時々週末も東京生活を始めて

早いもので4か月が経過しました。

山梨だから何か特別なことをしている訳でもなく

でも東京での暮らしとはまた少し違った暮らしがここにはあるなと

この数カ月の間に感じるようになってきました。

 

特に食について。

山梨では桃やブドウは貰うもの。という常識?があるようですが

果物だけでなく野菜も貰ったり、そもそも家のお庭を一部畑にしてお野菜を色々と栽培していたりします。

相方の家は造園業ということもあるかもしれませんが、本当にたくさんのお野菜を育てています。

先週末も、相方のお父さんとお母さんから

じゃがいも、とうもろこし、トマト、ズッキーニ、なす、たまねぎ、おくら、もも、バジル、ミント、きゅうり、大葉、にんにく、その他ハーブ類色々をほんと文字通り山のように頂き

そのすべてが家の畑採れたものだというので驚き。

ありえないくらいのミントはミントティーにしてみたり

トマトはトマトソースにしたり

なすは煮びたし、揚げ茄子、焼き茄子など色々な料理にしてみたり。

それでも余ったハーブは、瓶に活けて食卓に飾ってみたりしています。

田舎暮らしらしさを望んでいたわけではないのですが、

結果 それっぽい生活になっているのが面白いところです。

 

マルシェなどのイベント出店について。

相方の出店時(休日の場合のみ)に一緒にお店に立つようになりました。

普段の仕事はデスクワークなので人と接することがほとんど無いのですが、

自然の中(出店場所は湖畔だったり、公園だったり色々ですが)でお客様とお話するのはとっても楽しいものです。

什器の搬入搬出や、出店場所が遠いと早朝に出発、徹夜で準備等 大変なことも多いのですが

大変さはやってみて分かったので、なおさら手伝うことで相方の負担が軽くなればと思っています。

 

確かに山梨⇔東京の往復は大変なこともありますが

両方に住んでみないと分からなかった「暮らし方」が今の生活にはあるなと思っています。

田舎暮らしにあこがれるわけでもなく、

都会暮らしに執着するわけでもなく

仕事を続けられる場所で生活し、会いたい人がいる場所でも生活をする。

どちらかを選択して何かを我慢することの方が今思えば私にとっては大変なことだったのかもしれません。

 

それではまた。