奨学金を返還しよう ~リファレンス本は読んでおくと助けになる話~
こんにちは、緑豆です。
社内向けのWeb appをお披露目しようと
社内の別チームが提供しているWebServer兼DBへさぁアップロードしたところ
AngularJSでExpressionという機能だけがどうしても使えない。
local serverだとちゃんと動いてるのに何でよ・・・。
3日ほどハマってしまい うーん??となっていたのですが
・提供されているWebSever側はサーバサイドMVCを期待した構成であったが、一方でAngularJSベースで作っていた私のWebアプリはSAP構築していた
・Server側でDjango templateを標準でサポートしており、DjangoのExpression{{表記と
AngularJSのExpression表記がバッティングしてしまい、Server側からhtmlを取得した時には、すでにDjango templateのExpression表記として解釈され、Server側でhtmlの{{部分が書き換えられてしまっていたので、Expression機能が使えなかったのではなく、そもそもExpressionが綺麗に書き変わってしまっていた。
そもそも
今回使おうとしているServer側でSAPが期待されてないっぽい中
SAPなWebアプリ作った私の素人っぷりがいけてないのですが
そもそも1カ月までSAPって何??という状態だったので
作りながら 平行して読んでいたAngularJSリファレンス本の内容と
昔読んだ、Djangoのリファレンスの内容が
いい具合に頭の中から引っ張り出されて アタリが付けられたので
今回は3日で問題解決できて ほんとラッキーでした。
そして改めて なんか使うかわかんないし退屈な事も多いけど
リファレンス本は一度は目を通しておくと
実際使う時、躓いたとき、
どのあたりを調べればよさそうかの指針になってくれたりするので
やっぱ暇を見つけてに読んでおくのは大事なんだなぁと。
。。。。そしてこれがエンジニアが勉強し続けなければいけない理由。
知っているけど 改めて思い知らされる。
問題解決できて嬉しい気持ち半分、絶望感半分。
今日は両方を思い知った日だった。
それではまた。