マメになれない豆日記

マメになれない緑豆の奨学金返還完了までの記録。 スタート時(25歳):848万6000円 2020/6/10現在(37歳): 71万円

奨学金を返還しよう ~7月の成果(副収入編)~

こんにちは、緑豆です。

7月の成果を発表します!

【副収入】
Amazon: 4,729円
ブックオフ: 2,205円
・メルカリ: 40,625円
・大学講義報酬: 41,000円
・おもちゃの売却: 3,000円

合計91,559円でした!パチパチーー

Amazon振り返り
自動水やり機を売却したので少し収入が入りましたが、
それ以外に出品していたモノはすべてブックオフで引き取ってもらったため
今後はアマゾンでの本売却収入は断たれます。

先月に変なお客さんに最悪な評価を付けられてからの今月。
双方向評価が出来ないアマゾンでは小口販売ではこういう最低評価を付けられてしまうと
物の動きが止まってしまうことが分かったので
今後もアマゾンではライバルがいない商品以外は取引を行うことを辞めようと思っています。
ちなみに、今月もそのお客さんから
「返金した?」というぶしつけなメッセージが届き 少し気分が悪くなってしまいました・・・。
一瞬、「あれ??返金していなかったっけな??」とあわててしまい
二重に返金しそうになってしまいました。
返金手続き自体、今回が初めてだったので もしかしたらちゃんと手続きが完了できていなかったのかも と
焦ったのですが、やはりシステム上はちゃんと返金履歴があったので
「返金はすでにamazonを介して完了しています。もし受け取られていない場合はamazonへお問い合わせください」
とメッセージを返し、また連絡が途絶えてしまいました。

もしかして、わざと小口出品者だけを狙った 返金詐欺なのでは??
と今は思っています。

amazonの返金を行うUIが少し分かりにくかったので
慣れていない私のような小口出品者は 二重返金をしてしまう可能性がありそうです。

個人間での商品の売買がここ最近活発化してきているように私自身感じているので
このような悪意ある購入者から出品者が安心して取引できるように
これからはメルカリで行われているような双方向評価ができる仕組みが主流になってくるのではと思っています。


■メルカリ振り返り
今月前半は友人が遊びに来てくれたり
後半は自宅を空けていたりで
新規出品はほとんど行っていなかったこともあり
先月の半分ほどの売り上げでした。
が、やはりメルカリ熱いです!!
過去に出品しっぱなしだった商品が再出品なしにこれだけ売れたのは
なかなか大したものです。
手持ちの衣料品もだいぶん片付いてきましたが まだまだあるので
来月はまた少しがんばって出品作業に励みたいと思います。


■おもちゃの売却振り返り
子供の頃に集めていた キャラクター消しゴムやノート、
りぼんやなかよしについていたふろく等が
実家引っ越しの際に捨てきれずに 母親の家に一部そのまま保管していたのですが
今回、京都帰省中に前から気になっていた「いっぽう堂」さんに
それらのおもちゃ類を一部持って行ってみました。

ameblo.jp

小学校の頃から収集癖があったこともあり
こういうおもちゃが店内に所狭しと並んだ空間には自然と心が躍ります。
自分で所有したい というような欲は
断捨離を実践する中で無くなっていますが、
こうやって捨てられずに大切にされてきて、
お店の方や、新しい御主人を待っているおもちゃが集まるこういう場所は
いるだけで楽しい気持ちになります。
無くし物が多い、掃除が苦手なズボラーな私では扱いきれない沢山のおもちゃが
店主によって、大切にされ
綺麗に並べられている様子が外から見て分かったのと、
店主と実際に話をさせていただき、その誠実で「本当におもちゃ大好き!」な人柄に惚れて
手放す決意が付きました。

なぜ、こんなにも大切にしてきたおもちゃを手放す気になったのか、
断捨離の話や
おもちゃとの思い出から、小学校の頃に流行った漫画の話まで
気がつけばお店の椅子に座って2時間ほど談笑していました。

店主自身のお話も沢山伺うことができ、
特にお店を出すまでの過程がとても興味深かったので少しだけご紹介:
主人「子供の頃 おもちゃが欲しかったけど親に一切買ってもらえなかった」
主人「その反動で、大人になって自分で稼いだお金で昔買えなかったおもちゃを買ったところ、はまってしまい沢山集め出すようになった」
主人「気が付けば、ワンルームは寝るところ以外は段ボールだらけになってしまい これではいけないと思い仕事を辞め自分のコレクションを売りに出すように」
「そんなに大切なコレクションを売るって、子供を嫁に出すような、辛い気持ちにはならなかったんですか?」
主人「そこは仕事と割り切ってやるようにしています。もちろんさびしい気持ちはありますが、売れたお金で、また新しいおもちゃを買って出会うことができるし、それもこの仕事をしている楽しみにもなっていますしね。」

なんだか、すごくすごく共感しました。
物を手放すのはさびしいけど、それで新しい物との出会いがあるからそれを楽しむ

このお店は物であふれかえっているように見えますが
店主はすべてのおもちゃに愛情をちゃんと注いでいて、管理されていて
このお店はちゃんと最適化されているんだなーと。
だからこそ、私が持ち込んだ商品すべて、親指の爪ほどの小さな消しゴム一個一個ですらすべて査定して
値段と理由を説明してくれたんですね。
お店にとって必要な、大切なモノしか置かない。
私の目指す物との付き合い方を体現されている店主はめちゃくちゃ魅力にあふれていました。

東京の我が家にも 実家から引き取ったおもちゃや文房具類が沢山あるので
また次に京都へ行くときに持っていこうと思います。


それではまた。