奨学金を返還しよう ~京都は春でした~
こんにちは、緑豆です。
■イングレスの公式イベントに参加しました
実は、昨年の夏ごろから“ingress”というgoogleのスタートアップベンチャー"Niantic Labs"が開発をしたゲームにはまって遊んでいるのですが、
その公式イベント“証人”が今回、日本では京都で行われるというので、
帰省ついでに行ってきました。
簡単に説明すると、GPS連動の位置ゲーで、実際に外へ出掛けて、「ポータル」と呼ばれるチェックポイントを2チームで奪い合い、
最終的に奪ったポータルを3点で結んだチームの領土(厳密には違いますが)が多くしていくというゲームになります。
ゲームのルールや面白みは様々な方が語っているので、ここでは詳しくは言及しませんが
「世界中の美しい場所に目を向けてもらいたい」という本ゲームの創始者であり、Google副社長のジョンハンケ氏の思いが実現し、
今や、ingressの為に国境や地域を越えて人の交流(移動)が行われているのを体感すると
Googleってやっぱりすごい会社だなぁと舌を巻いてしまいます。
何よりもゲームを楽しんでいる人達がみな笑顔というのが凄い。
そして、ゲームを知らない人達との出かけ先での共存について、皆が自主的に考え
議論し、地域に自然発生的にコミュニティが出来上がっています。
Ingressの哲学がプレイするだけで、伝わり、多くの人がingressをよりいいゲームにしようと育てている。
そんな自由な世界にみな魅了されているんでしょうね。
昨年度には東京でダラサナというイベントが開催されて、そちらにも参加(参戦)し、そこでの国境を超えた作戦に感激したのですが、
今回も8000人もの人達が集まり、両陣営共に前回以上の素晴らしい戦略を繰り広げ大いに盛り上がりました。
春の京都を存分に歩き回り、全力で遊びきりました。
大人になって、全力で遊べるって素敵な事です。
Niantic Labsの川島さんと、ジョンハンケ氏と。
■絶品穴子の押鮨
京都を歩くと沢山のおいしいものを発見できます。
高級料亭に行かずとも、笑顔になれるお料理の数々。
今回も、そんなお店をいくつかご紹介したいと思います。
四条大宮駅すぐ近く、800円で2種類のランチが選べます。
私はぶぶ漬け風のおうどんと穴子の押し寿司のセットにしました。
こちらのお店は穴子の押鮨が名物ですが、本当にあまりの美味しさに悶絶。
穴子としゃりの間にキャベツ?が挟んであるのですが、それがまた穴子のふんわり感を引き立ててくれて本当においしい。
因みに、ぶぶ漬け風うどんも、名前の通り、ぶぶ漬けのおうどん版と珍しいお料理ですが、
たっぷりの胡麻とあられ、少し乗った梅干しのさっぱりとした味が、ほっとします。
1滴のだしも残さず、全て完食しました。
■京都のスパイシーカレー
京都にもついにクセになるカレー屋さんができました。
三条烏丸を一本西に入った、三条室町の角に「ガーネッシュ」はあります。
スープカレーのようにさらさらとしたカレーで、
一口目はすぐは少し甘味を感じるのですが、そのあと様々なスパイスの香りと味が追いかけてきて
徐々に辛さが口に広がります。
大阪の「インディアンカレー」とジャンルとしては似ていますが、
あちらよりも、スパイスの香りが際立っているのに、
それでいてさらっと食べれるので、
インディアンカレーが少し苦手な方も、好きな方も1度食べてみてはいかがでしょうか。
シェフの柔らかい人柄も魅力のひとつです。
オススメは三元豚のカツカレーでしたが、
私は期間限定の春の野菜カレーを頼みました(^^)
■おしゃれ串焼き屋
友人と結婚式の打合せのため、「ブロシェット」へ行ってきました。
烏丸御池を2本東に入ったあたりにあるお店で、ランチ1000円と少し高めですが、
串焼きというよりおしゃれなバーベキュー。
好きな3本を選べるというのも嬉しく、
どれもおいしかったです。
こういうカフェとしても使えるご飯のおいしいお店を知っていると、いざというときに助かりますね。
■がっつり満腹中華
最後は三条商店街の堀川通り出口近くの中華屋さん「魏飯夷堂」。
母がこの辺りに引っ越すので、部屋の掃除の合間に、寄ってみました。
ランチは800円で5種類ほどの中からひとつ選べるのですが、
引っ越しの前祝いを兼ねて、飲茶とデザート(杏仁豆腐)付きの1200円を選びました。
とにかく、こちらのお店はコスパが素晴らしく、
量がとにかく多い。さらに具も多い!
しかもおいしい~。
おいしいものをおなかいっぱい食べれる幸せ。
「もう食べれへんわ~~」と二人で言いながら、母が沢山食べているのを見て
誰かとご飯を食べるのはいいものだなあと、改めて思いました。
5日間の長い春休みが終わり、
明日からまたいつもの節約生活が始まります。
帰って来た東京も春づいていて、
いつの間にか、最寄り駅のスーパーがリニューアルオープンして活気づいていました。
私もがんばらないと。
実家近所のお寺の境内に咲く桜の木は満開でした。
亡き祖父と子どもの頃一緒に散歩をしたり遊びに連れていってもらった懐かしい場所です。
それではまた。