マメになれない豆日記

マメになれない緑豆の奨学金返還完了までの記録。 スタート時(25歳):848万6000円 2020/6/10現在(37歳): 71万円

奨学金を返還しよう ~働き方についてちょっと考えてみた~

こんにちは、緑豆です。

■アイデアをビジネス化するには
実は最近、とあるプロダクトアイデアを何とか実現できないかと思い、
Arduinoを使って試作品作りを始めています。
ここのところ日雇いバイトに立て続けに入ったりして
雇用主に雇われる労働者という立場がぜっったいに覆らない構図であることを、
肌で感じたりして、
「こういう働き方は目指したいところではないなぁ」なんて自覚してみたり。
働く事は嫌いではありませんが、
ひとつの働き方しか選べない状態にだけはなりたくないなと思うようになりました。
雇用する側にも、される側にも、そのどちらでもない立場にもなれるような
その時の状況下で変化できるカメレオンになれたらいいですよね。

最終的には「労働せずにお金が入ってくる」仕組みを作って、あとは緑熊さんとゴロゴロのんびり生活できたら目標達成なのです。

さて、今日は試作品ができた後の量産化や販路をどうするかについて
緑豆が勤めている会社の社内ベンチャーを支援している事業部の方から色々と話を聞いてきましました。
イデアの権利はどうなるのかとか、社外でベンチャー立ち上げたりするのと違って何かうまみがあるのかとか。。。
ここには詳細は記載できませんが、とてもタメになる話ができて、
ここからまた方向性を考えていこうと思いました。
とても大切なアイデアなのでここで公開できる形になってきたら、ご紹介できたらなと思います。

■母校のゲストスピーカーに呼ばれました
会社のメールボックスに母校の大学の研究室の教授から一通のメールが届きました。
実は昨年度も依頼されて行ったのですが、
大学のとある講義のゲストスピーカーとして来てくれという内容でした。
昨年は会社でどんなお仕事してるかとかを40分ほどもぞもぞ喋ってきました。
嬉しい事に、講義を行った事になるので、大学からちゃんと報酬が支払われました。
私としては昨年はあまり出来が良くなくて終わってから1人でかなり落ち込んだのですが、
何故かまた呼んで頂けました。
ありがたや、ありがたや。

会社の名前もバッチリ出るので、実は「今奨学金を還すために週末は色々な日雇いバイトをしつつ、副業の可能性を探りつつ」
最終的には「働かずに生きていく事」が目標です!
なんて話もできないので、
何を話そうかなあ なんて悩んでしまいます。
去年使ったプレゼン資料もあるのですが、同じ事を話しても自分もあまり面白くないので、
ちょっと大変ですが、あと1ヶ月程時間はあるので悩んでみます(@_@)

そういえば昨年は
緑豆の会社の将来性について講義の中で質問を受けましたが、
会社の社員という立場上「ある」体で話をしました。
が、そもそも緑豆個人は「会社に属した働き方」をすべきでは無いと思っているので、
会社が無くなっても、お金を生み出せる個として会社の中で動けているかどうかを大事にしたい/すべきと思っています。
会社という組織を残していくかは、経営陣の能力が発揮されるところであり、
私は会社の経営者を目指していないので、「会社自体の将来性には興味があまり無い」というのが本音だったりします。
例えば会社ではなく、会社で作っている製品に対する将来性であれば、
なんちゃってエンジニアの興味アンテナがピピピと立つのです。

それではまた。