マメになれない豆日記

マメになれない緑豆の奨学金返還完了までの記録。 スタート時(25歳):848万6000円 2020/6/10現在(37歳): 71万円

奨学金を返還しよう ~移住計画。考えると胃が痛む~

前回少しネタにした移住に向けて
キャリアプランを少し考え始めました。
そして早速行き詰って
ストレスで胃を崩してしまいました笑

どうも、最近社内で次々と人が辞めていて
転職ブームを感じます。
そんな社内の雰囲気が外部に漏れているのか分かりませんが
2社から、直接引き抜きのお話をいただきました。
ひとつはベンチャー
もうひとつは大手。
ベンチャーについては、大学時代の先輩が私にどうかな?と推薦をしてくれたのと
ここのところ急成長な会社、高収入、ベンチャーに珍しくほとんど残業が無い
という奇跡の会社なので
少し話を聞いてみようかなぁという気持ちになっています。

ただ、実は今月に入って、私の勤めている会社のグループ会社内での人材募集で
ひとつ、Webエンジニア、Webデザイン、Webコンテンツ作り等々
将来的にやっていきたい業種が一気に色々できそうな募集枠があり
現上司の許可を取って、兼務という形で応募してみました。
今は書類選考待ちということもあり、
この話がどうなるか分かるまでは、転職云々の話も考えられず。
この待っているだけという状態がもどかしくて
胃が・・・・笑

移住計画でもう一つ重要なのが
相方の収入アップ。
これは、もう絶対必須です。
本人が一番大変だろうし、分かっているだろうけど
なかなか、お先が見えない状況。
今の収入だと、おそらく一人でも生きていくのはかなり難しいです。
ただ、ありがたい事に、副業でもあるカメラマン仕事が
微妙に少し増えてきているみたい。
きっかけは、とある研究家の方が本を出すということで
その本の写真を依頼されたことから。
私が言うのもなんですが、とても綺麗で明るい良い写真を撮る人なので
もっと依頼が増えるといいなぁ と思います。

一方で、
これはすごくすごく嫌な自分の感情なのだけど
2つの嫉妬で最近こころがずっとモヤモヤしています。
全く私とは畑違いなのですが、フリーで、100%本人の実力で仕事が取れていることへの嫉妬。
写真の依頼主が全員女性であり、その依頼主が皆魅力的な人だと褒めている話を聞きながら、自分自身と比べてしまう嫉妬。

初めての遠距離は、思った以上に辛いですね。
私が自分に自信がない事が一番の問題なのは分かっているのですが・・・。
もっと魅力的にならないといけない、
はやく移住して近くにいきたい、
でも今行っても、二人とも生活できる収入がない。
最初から、向こうで仕事をしている女性の方がいいんじゃないか。

考え出すとキリが無いです。
キリが無い上に、胃がキリキリ。

本当は相方といっぱい話したいのですが
この心の嫌な部分が膨れ上がらないように
今は無心になるべく、最近は会話の回数や時間を減らすようにしています。
大学の単位も取らないといけないので
課題の静物デッサンをひたすら部屋で行ったり
テキストを読んだりしています。
よくないなぁ。
どうしよう。
でも、こんな心持で相手と向き合うのは本当に難しい。
自分と向き合う時間が欲しい。

33歳にもなって情けないですね。

移住までの2年間。
この未熟さを克服しないと。
課題は山積みのようです。

奨学金を返還しよう ~移住~

こんにちは、緑豆です。

人生とは何があるか分からないもので
あと2年以内に今の仕事を辞めて
山梨へ移住することになりそうです。

年齢の事を考えるとその頃35歳。。
出産やらできるんかいなとか
そもそも仕事できるんかいなとか
色々 不安もあるけど
今 とりあえずこの短い間になるべくキャリア積んで
がんばるしかない。

自然は大好きだし(海より山!)
甲府は東京から車で3時間ほどなので
移住人気ランキングでも常に1-2位。
何度も足を運んでるけど いいところです。

問題は仕事=お金かな。。
あと私の場合は年齢。
子ども、私も好きなので 産みたいし
相方は代々続く自営業なので跡取りのことを考えると。
私でほんといいのやろか、
もっと若い子が相方の為にはいいんじゃないやろか
とか。
ごめんね。。って気持ちになります。

人生とは なかなか一筋縄ではいかないものです。
でも そこが面白くもあり
一人より二人のほうがさらにうまくいかないのだけれど
でも やっぱりそれも楽しいと思います。

よし 今日もがんばろう!

奨学金を返還しよう ~特別な日~

5月2日は 人生で特別な日になりました。
この日が一生特別で忘れられない日になりますように。

何でもない毎日を
大事に
過ごしていこう。

心が貧しくならないように
きれいな心でなくていいから
辛いときに優しくできる人でいたい。

間違えそうになったら
教えてほしい。
楽しいことを
たくさん共有したい。

これからよろしくおねがいします。

奨学金を返還しよう ~新生活スタート~

こんにちは、緑豆です。

 

無事に引っ越しも終わり、一通り片付けも済みました。

前より狭い部屋ですが、断捨離をしていたおかげで荷物も収まり

割とすぐに片付いてしまいました。

それでも不用品が45リットルのゴミ袋×4は出たので

まだいらない物が寝むっているんだなぁと実感。

 

新しい部屋は、洗濯機置き場が無いので

洗濯が手洗いになってしまいましたが、割と手洗いでも汚れは落ちるみたいで

多少不便ですが慣れれば、気にならないものかもしれません。

 

そんな新生活に合わせて

少し前からスケボーを始めてみました。

すっごく難しい!

けど

すっごく楽しい!

毎日、マンションの屋上で練習しているのですが

ちょうど2日前に、ちょっと新しい技をしてみようかとしたところ

大転倒。

顎をぱっくり切ってしまいました。。。

あまりに出血がひどいので、救急病院へ電話をしたのですが

別の患者さんが来て、緊急手術になったから受け入れできませんと。

結局、自己流に止血をして、1日置いてから

病院へ行ったところ

縫うほどの深い傷だったようで、

でも、もう日数が経ってしまったから縫えないとも言われ。

顔に傷跡が残ってしまうことになりました。

別の救急病院を探すなどしておけばよかったと

今更後悔しても遅いですが

やっぱり 少し凹みます。

 

さらに婚期が遠のいた(絶望的)気もしますが

一人でできるスポーツなのと

難しいルールがなく、創意工夫でいくらでも楽しめるというところが

自分には合っていそうで

これからも続けたいなと思っています。

 

スケートパークにも仕事終わりに何度か足を運んでいるのですが

小さい子供から割と中年の方まで幅広く遊んでいて

年齢を超えた交流があるのも 楽しいなぁと思っています。

パークに居る人は いい人も多いです。

サーフィンは、ローカルルールみたいなのがあって窮屈でしたけど

スケートパークは(少なくとも私が行っているところは)そういうしがらみもなく

気軽な感じが気分転換にもなります。

 

いわゆる横乗り系スポーツの中で、一番怪我が絶えないスポーツですが

楽しみながら上手くなれたらいいなと思います。

 

いつか、親子で遊べたら最高です。

 

それではまた。

 

奨学金を返還しよう ~委託販売開始しました~

こんにちは、緑豆です。

とうとう友人の作品の委託販売が始まりました。
お店のセッティングが終わって見てみて
それだけで じーーんと、してしまいました。

この日の為に
色々と頑張ってくれた 友人と
こんな、素敵な話を持ちかけてくれて
色々と準備やチャンスをくれた友人夫婦に
ほんと感謝。

少しは誰かの役にたつ事ができてよかった。

これからが本番。
私も私のやるべきこと がんばらないと。

それではまた。

奨学金を返還しよう ~やりたいことをやる~

こんにちは 緑豆です。

1ヶ月ほど前から
特にお風呂上がりに 息苦しさがあったのと
心雑音は社会人になってから指摘されていた事もあり
心臓超音波の検査を受けたところ
僧帽弁閉鎖不全症 と診断をうけました。
心臓病としてはメジャーな病気なのと
軽度だったので日常生活には支障はないとのこと。(アスリートのような生活はできないけど。。)

少しショックでしたが
改めて 時間を大切に使おうと思いました。

ずっと 行きたい行きたいと思ってた
富士山登山
今年の夏にチャレンジしてみたいな。

来週は京都へ行ってきます。
友人の商品が
私の大好きな京都のお店にとうとう並びます。
大好きな人の商品が
大好きな人のお店で
沢山の人の手に取ってもらえるというのは
本当に感慨深いです。


やりたいことを
ひとつづつやってこう。

それではまた。

奨学金を返還しよう ~学び直し~

こんにちは、緑豆です。

仕事の合間を縫って 友人のウェブショップのページを作成しています。
ラフなレイアウト案をおこしてもらって
その下書きを画像で送ってもらい
イメージを掴んで それをページレイアウトにおこす作業をコツコツ。
こうした方がいいんじゃないか というのは
電話で話しながら進め
大枠は出来上がってきました。
ショップロゴやらバナー イメージ画像なんかも
私が作れる技術を持っていればいいんだけど
今は そこはできないので
芸大出の友人にお任せしています。

こうやって実際に作っていくと
自分の独学でできる部分と
技術力不足、センスとか考え方のベースとなる知識不足で
独学だけだと 仕事として請け負うレベルまでいける自信のない部分が
はっきりと分かってきました。

そんな事もあり
大変だけれど4月から大学で学び直すことに決めました。
前回は 投資か消費か分からないと まだモヤモヤした部分がありましたが
入学説明会で 担当教員の方に
自分のこれからやりたいこと、今やっていること
等の話を聞いてもらい
卒業生の卒業制作の作品や
大学のカリキュラムを細かく目を通し
ようやく 納得のいく形で
ここで学ぶ理由や目標がはっきり見定まったと思います。

通信制と言っても
全単位の1/4は大学へ通うことが必須であり
もちろん課題の提出や試験も
通学部の学生と同じようにクリアしていかないといけない。
私の場合3年編入での入学になるため
最短2年で卒業できますが
過去の実績からすると1割程度の人しか
そのペースでは卒業できていないとのこと。
また、卒業制作は1年かけて本来はじっくりやる物なので
あまり急ぎすぎても 消化不良のままになるかもしれないと言われ
3年での卒業を目指してみようと思っています。
せっかく学ぶのであれば
納得がいく技術、知識を身につけてから卒業したい。
それでも通常4年の内容を3年で消化しないといけないので
キツいとは思いますが。。。がんばりたい。

母親に 「私、芸大の通信に通うことにしたわ」
と話すと
驚きつつも
「あんた 小さい頃からずっと好きやったもんな。高校の時も、大学の時も、芸大行ってみたいなあって言ってたしな。」
と すぐに納得した様子。

説明会では私くらいの年齢の社会人から
上は95歳のおじいちゃんまで参加されていて
学びなおす というのは年齢は関係ないんやなあと
通信制の大学、特に芸大の通信というのは
ほんと昔だと考えられなくて、(今でも認知度は低い)
それが 今 私はこうしてその機会を得ることができる時代に生まれて
そのラッキーな境遇をちゃんと生かしたい。
これからますます少子化になっていく中
社会人になってからの学び直しというのは
どんどん需要が増えていくんじゃないかな。

理工学部に行ったことは
今でも間違った選択だったとは思っていません。
そのお陰で お給料の安定した今の職場に就職できて
そのお給料で 学びたかったデザインについて学校へ通えるのだから。
理工学部を選択したことで培ったプログラミングや理系脳があるからこそのオリジナリティを出せるかもしれない。

むしろダサいと揶揄される理系の人こそ
デザイン学んだら最強じゃない?

来月末には引越も終わり
新天地で社会人学生としての春を迎えます。
夏には恒例の 母校の大学での講義も控えていて
教壇に立って理系学生に教える社会人美大生 という
なんとも面白い事になりそうです。
そのときは 大学生は何度でもやり直せるし
学びは何歳になっても 必要だと思った時に
また学び直せばいいんだ ということを
少しでも伝えれたらと思います。

言うからには 血肉にしていかないと。

それではまた。